ビトウィーン ファイブ ベルズ JPN 2014 (赤) [02075822]
ビトウィーン ファイブ ベルズ JPN 2014 (赤)
[02075822]
商品詳細
ビトウィーン ファイブ ベルズ JPN 2014 (赤)
生き生きした果実味とドンリンカビリティで高い支持を集めているビトウィーン ファイヴ ベルズ(以下BFB)が作る日本限定のハウスワインコンセプト。それがこのジャパンです。
2014年はビクトリア州全土でブドウの収穫量が激減した試練の年。特に酷暑の初夏に冷え切った晩夏が与えたアンバランスな天候の為に結実が悪く、更には糖度が上がらずに収穫のタイミングで四苦八苦した生産者が続出しました。イノセントなキャラクターが前面に出る果実の味わいに悩むBFBの報告を受け、ワインダイヤモンズはひとつのオファーを出しました。それは白も黒もブドウ品種の名前も関係ない、ルール無用でゴクゴク飲める日本だけのテーブルワインを作って欲しいという単純な内容でしたが、出来上がったジャパンを飲んでみると「我が意を得たり」と思わずニヤリとしてしまう味わいとなりました。
自社畑の若いシラーズが80%のベースとなり、ネロダヴォラ5%、ネッビオーロ5%、ピノムニエ4%、リースリング2%、シャルドネ2%、ピノグリ2%という前代未聞のフリースピリチュアルブレンドとなっております。
ビトウィーン・ファイヴ・ベルズはビクトリアのジーロング地方のワイン生産者です。2009年にデヴィッド・フェスク、レイ・ナデソン、ジョッシュ・ダンの3人によって設立されたこのワイナリーは所謂一般的なオーストラリアのワイナリーとは一線を画す存在と言えます。デヴィッドは言います。
「ワインを紹介するとき、長年抱いてきたワインへの情熱や昔行った新婚旅行の時のロマンス、ブルゴーニュを訪れた大学の修学旅行なんかを語るのは良くある話だ。僕が話したいのは、自分が飲みたいワイン、つまりその土地を反映し、大地を敬っているようなワインを造りたいってこと。エレガンス、美しさ、自然なんて単語でも表せるね。写真だと踏みつぶされた葡萄や、ヴィンヤードの夕陽、白黒写真の汚れた手のアップなんてイメージなのかもしれない。どの表現もぴったりで、ビトウィーン・ファイヴ・ベルズは、それら多くの集積なんだ。でも、一般的なオーストラリアのワイナリーとは違う。まず僕は2人の友人と共に、この二面性を持つワインを造ろうと考えた。1つ目は幅広い美味しさと野性的でリッチなフレーバーを持つカリフォルニアの超伝統的なフィールドブレンドの赤ワイン。そして2つ目は(ちょっと矛盾しているけど)南またはセントラル ローヌヴァレーのビッグネーム以外のワインで、自然で素朴、がぶ飲みできるシラーズやグルナッシュのベースのワイン(例えばドメーヌ・グラムノン)。この2つのワインのインスピレーション(簡単すぎる説明ではあるけれど)が、オーストラリアでこれらの品種を上手く育てる事の出来るギリギリの気候を持つジーロングへと僕を導いたんだ。ここでなら、いくつかの畑や優良な栽培農家、小さなワイナリーが見つかると思った。手短に言うとこれが始まり。どれも全て純粋なワイン。健康的で無添加、そして美味しい。僕らがオーストラリアワインというイメージ自体を変えているのかはわからないし、そうなるにはもっと多くのワインを造りだす必要があるだろう。ただ、僕らと同じようなゴールを目指しているワイナリーがいくつかあるとは確信している」
ヴィクトリア州沿岸にあるジーロングは冷涼気候、特に南極海からの風のおかげでマイルドさを特徴としてブルゴーニュ品種を中心に名声を高めてきたエリアです。その入り組んだ入り江には5棟の鐘が付いた灯台が立ち並んでおり、ビトウィーン・ファイヴ・ベルズは文字通りその灯台の中間地点に位置しています。
フロントマンはデヴィッド・フェスク。5世代に渡りニューサウスウェールズのワイン輸出入で財を成した一族出身の彼は、現在のオーストラリアワインの潮流とはまるで逆行したスタイルを目指してプロジェクトをスタートしました。カリフォルニアで昔から細々と造られるフィールドブレンド、そしてフランスの英雄グラムノン。自身が働いた過去の経験をベースに、ブドウ自身が持つポテンシャルを素直に引き出す事だけを念頭に、全てのワインスタイルを決定しています。
デヴィッドの傍らで醸造に集中するのはレイ・ナデソン。レイは元薬学博士。同じジーロングにあるレスブリッジワイナリーでオーガニックアプローチによるワイン造りをリードしています。特にブルゴーニュ品種に関してはウィリアム・ダウニーに並ぶ天才と称されており、今やメーリングリストだけでワインが完売するスーパースターの一人となりました。
ビトウィーン・ファイヴ・ベルズは毎年違った個性を持ったワインをリリースします。それは年の個性を表現する芸術でもあり、正に一期一会のテロワールとも言えるのです。
FromNedGoodwinMW
ビトウィーン・ファイヴ・ベルズの『余計な事はしない』主義の元で造られたワインは僕のお気に入りだ。信じられないくらいに飲み易いし、パッケージが最高に美しく、真の意味でのハイバリューワインだよ。実際、日本に輸入すると毎回のように全てのワインがあっという間に売り切れてしまうんだ。ビトウィーン・ファイヴ・ベルズのワイン全てに共通しているのが、「ドリンカピリティ」。つまり非常に飲み易く、ガブガブ飲める豪快なワインだという事。よくワインの専門誌で点数で表現されるような要素である「濃度」「余韻の長さ」「アルコール強度」なんかは正直どうだっていい。でも、もっと飲みたい、おかわりが欲しいと思わせてくれるワインは、僕にとっては点数や星の数では表現できない特別なものと言える。有難いワインだって崇拝されたり、醸造テクニックやブドウ品種等の細かいことにこだわるのではなく、一口飲んでから、いつまでも美味しく楽しむ事が出来るワインの品質。理屈無しで次々とボトルが空になる、それこそがビトウィーン・ファイヴ・ベルズの真骨頂なんだ。
生産者:ビトウィーンファイブベルズ
原産国:オーストラリア
原産地
タイプ:赤/フルボディ
ぶどう品種:シラーズ、ピノグリ、リースリング、シャルドネ、ピノムニエ、ネビオーロ、ネロダヴォラ
容量:750ml
生き生きした果実味とドンリンカビリティで高い支持を集めているビトウィーン ファイヴ ベルズ(以下BFB)が作る日本限定のハウスワインコンセプト。それがこのジャパンです。
2014年はビクトリア州全土でブドウの収穫量が激減した試練の年。特に酷暑の初夏に冷え切った晩夏が与えたアンバランスな天候の為に結実が悪く、更には糖度が上がらずに収穫のタイミングで四苦八苦した生産者が続出しました。イノセントなキャラクターが前面に出る果実の味わいに悩むBFBの報告を受け、ワインダイヤモンズはひとつのオファーを出しました。それは白も黒もブドウ品種の名前も関係ない、ルール無用でゴクゴク飲める日本だけのテーブルワインを作って欲しいという単純な内容でしたが、出来上がったジャパンを飲んでみると「我が意を得たり」と思わずニヤリとしてしまう味わいとなりました。
自社畑の若いシラーズが80%のベースとなり、ネロダヴォラ5%、ネッビオーロ5%、ピノムニエ4%、リースリング2%、シャルドネ2%、ピノグリ2%という前代未聞のフリースピリチュアルブレンドとなっております。
ビトウィーン・ファイヴ・ベルズはビクトリアのジーロング地方のワイン生産者です。2009年にデヴィッド・フェスク、レイ・ナデソン、ジョッシュ・ダンの3人によって設立されたこのワイナリーは所謂一般的なオーストラリアのワイナリーとは一線を画す存在と言えます。デヴィッドは言います。
「ワインを紹介するとき、長年抱いてきたワインへの情熱や昔行った新婚旅行の時のロマンス、ブルゴーニュを訪れた大学の修学旅行なんかを語るのは良くある話だ。僕が話したいのは、自分が飲みたいワイン、つまりその土地を反映し、大地を敬っているようなワインを造りたいってこと。エレガンス、美しさ、自然なんて単語でも表せるね。写真だと踏みつぶされた葡萄や、ヴィンヤードの夕陽、白黒写真の汚れた手のアップなんてイメージなのかもしれない。どの表現もぴったりで、ビトウィーン・ファイヴ・ベルズは、それら多くの集積なんだ。でも、一般的なオーストラリアのワイナリーとは違う。まず僕は2人の友人と共に、この二面性を持つワインを造ろうと考えた。1つ目は幅広い美味しさと野性的でリッチなフレーバーを持つカリフォルニアの超伝統的なフィールドブレンドの赤ワイン。そして2つ目は(ちょっと矛盾しているけど)南またはセントラル ローヌヴァレーのビッグネーム以外のワインで、自然で素朴、がぶ飲みできるシラーズやグルナッシュのベースのワイン(例えばドメーヌ・グラムノン)。この2つのワインのインスピレーション(簡単すぎる説明ではあるけれど)が、オーストラリアでこれらの品種を上手く育てる事の出来るギリギリの気候を持つジーロングへと僕を導いたんだ。ここでなら、いくつかの畑や優良な栽培農家、小さなワイナリーが見つかると思った。手短に言うとこれが始まり。どれも全て純粋なワイン。健康的で無添加、そして美味しい。僕らがオーストラリアワインというイメージ自体を変えているのかはわからないし、そうなるにはもっと多くのワインを造りだす必要があるだろう。ただ、僕らと同じようなゴールを目指しているワイナリーがいくつかあるとは確信している」
ヴィクトリア州沿岸にあるジーロングは冷涼気候、特に南極海からの風のおかげでマイルドさを特徴としてブルゴーニュ品種を中心に名声を高めてきたエリアです。その入り組んだ入り江には5棟の鐘が付いた灯台が立ち並んでおり、ビトウィーン・ファイヴ・ベルズは文字通りその灯台の中間地点に位置しています。
フロントマンはデヴィッド・フェスク。5世代に渡りニューサウスウェールズのワイン輸出入で財を成した一族出身の彼は、現在のオーストラリアワインの潮流とはまるで逆行したスタイルを目指してプロジェクトをスタートしました。カリフォルニアで昔から細々と造られるフィールドブレンド、そしてフランスの英雄グラムノン。自身が働いた過去の経験をベースに、ブドウ自身が持つポテンシャルを素直に引き出す事だけを念頭に、全てのワインスタイルを決定しています。
デヴィッドの傍らで醸造に集中するのはレイ・ナデソン。レイは元薬学博士。同じジーロングにあるレスブリッジワイナリーでオーガニックアプローチによるワイン造りをリードしています。特にブルゴーニュ品種に関してはウィリアム・ダウニーに並ぶ天才と称されており、今やメーリングリストだけでワインが完売するスーパースターの一人となりました。
ビトウィーン・ファイヴ・ベルズは毎年違った個性を持ったワインをリリースします。それは年の個性を表現する芸術でもあり、正に一期一会のテロワールとも言えるのです。
FromNedGoodwinMW
ビトウィーン・ファイヴ・ベルズの『余計な事はしない』主義の元で造られたワインは僕のお気に入りだ。信じられないくらいに飲み易いし、パッケージが最高に美しく、真の意味でのハイバリューワインだよ。実際、日本に輸入すると毎回のように全てのワインがあっという間に売り切れてしまうんだ。ビトウィーン・ファイヴ・ベルズのワイン全てに共通しているのが、「ドリンカピリティ」。つまり非常に飲み易く、ガブガブ飲める豪快なワインだという事。よくワインの専門誌で点数で表現されるような要素である「濃度」「余韻の長さ」「アルコール強度」なんかは正直どうだっていい。でも、もっと飲みたい、おかわりが欲しいと思わせてくれるワインは、僕にとっては点数や星の数では表現できない特別なものと言える。有難いワインだって崇拝されたり、醸造テクニックやブドウ品種等の細かいことにこだわるのではなく、一口飲んでから、いつまでも美味しく楽しむ事が出来るワインの品質。理屈無しで次々とボトルが空になる、それこそがビトウィーン・ファイヴ・ベルズの真骨頂なんだ。
生産者:ビトウィーンファイブベルズ
原産国:オーストラリア
原産地
タイプ:赤/フルボディ
ぶどう品種:シラーズ、ピノグリ、リースリング、シャルドネ、ピノムニエ、ネビオーロ、ネロダヴォラ
容量:750ml